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X(元Twitter)で記事機能が追加されていたので早速書いてみて思ったこと

2024/04/06
サムネイル

Xで記事機能が追加されていた話

何気なしにXを眺めていたらいつの間にか記事とかいう項目が増えていました

記事の項目が追加されてた画像

なんだこれ?と思ってとりあえずぽちってみると、記事を投稿したかったらXプレミアムプラスに入ってね!とのこと

気になって調べてみるとどうやら実際まだ追加されたばかりの機能で、一部のユーザーから試験的に使えるようになっているような感じのようでした

なんでフォロワー100人にも満たない筆者のクソザコアカウントで書けるようになってるのかまじで謎

筆者はXはプライベート運用?というかただ好きに呟いたり見たりしているだけなので、あまり交流もしておらずだったので当然サブスクライブなどしていなかったのですが・・

気になって仕方なくなってしまったのでお試しにと思いXプレミアムプラスに加入して記事を書いてみました

外部リンク(Xより)
>>Xで記事が書けるようになったので早速試しに書いてみた ※現在下書きに戻ったままになっているため見られなくなりました

別の記事ですが↓こちらなら見れるはずです
>>【FF14】初心者さんにおすすめの金策2 ダークマタークラスターの集め方について

実際に書いてみた記事の画像

使える書式とかを実際に使ったりしてみているので気になる方は良ければ見て頂けたらと思います

Xの記事機能の使用感について

今まで見てきた通りのXのポストをそのまま長くしたような感じになるっぽいです

文字装飾などは最低限なので、noteに一番近いような感じの形なのかな?

画像や動画なども挿入出来て、上限数などの記述も特に見当たらなかったので割とたくさん貼れるのかもしれない

投稿エディタはよく見る感じのWordベースな文書作成ツール的な雰囲気だったので、一度でも文書作成やったことあれば直感的でストレスなく使えるような感じになってました

Xの記事機能投稿エディタの画像

ポストだと1回につき画像は4枚までだったりで、ツリーに繋げがちだった情報を1ページに収められるのでそういう使い方をしていた投稿をするのに良さそうかなとは思いました

ただ目次とかはないので、やはりあまり長すぎる記事を書いても良くなさそうなのであくまでちょっと長いポストくらいな感じで思っといた方が良さそうですね

実際に使ってみて思ったこと

Xの記事機能、X単体で見れば今まで不便だったところに手が届く割といい感じのものだとは思いました

筆者はつい何か書こうとすると文字数いっぱい使うような長文になりがちなので、Xの使い方が苦手なのです

実際それだけの文章が必要な情報をお届けしたい時などはポストはちょっと不便な場面があるのは確かなので、そういった意味であったら確かに便利だとは思います

また、わざわざ知らない人の怪しいブログURLなんか踏みたくないという方も多いと思いますので、X内で完結できるのはそういった意味でも安心できるのではないかなと

ただそのためにプレミアムプラスで月額2000円近く取られちゃうのはちょっとさすがに足元見すぎではないかなと思ったり・・

Xサブスクライブの画面

元々フォロワーとかもたくさんいてがっつりX使ってるユーザーだったり、収益化目当てならもしかしたら利便性とか上がって良いのかもしれませんが、記事機能のためにそれはさすがにちょっとなぁって

ワードプレスでブログ書こうと思ったらレンタルサーバー代とドメイン費で確かにそのくらいの出費はあるのでおかしくはないのかもしれませんが、他にもnoteなど基本無料で利用できるサービスもあるわけで・・

すでにブログを持っている身としてはどちらを使うかってなったらそりゃ今まで通りブログを使いたいってなるんですよね

よほど広く知ってほしいことを発信したいときは、X自体の拡散力の強さもあるから両方使うのがいいんだろうなとは思うものの、そうなるとブログとXで同じような記事を二度手間掛けて書く羽目になる

コピーコンテンツを嫌うGoogleさんに怒られそうな気がしてならないんですよね

使用より一ヶ月後の追記

検索結果について

試しにこのブログで書いた記事をいくらかXでも書いてみたところ、1つ検索結果に引っかかっていました

Google検索での検索結果の画像
Yahoo検索での検索結果の画像

こちらは2024.4/5現在のGoogle検索とYahoo検索の結果です。bingではブログ記事の方はありましたがXの記事は見つかりませんでした

どちらもありがたいことに上位に2つとも載っていました

ちなみに少し前に一度Google検索でチェックした時は別の検索ワードでしたが、ブログ記事9位、Xの記事が4位で出ておりちょっと複雑な心境になっていました

今はちょうどGoogleのコアアップデートがあったりなどがあるのでいまいち信憑性には欠けますが、さすがにX自体のドメインの強さがあるのか検索にもちゃんと載せてもらえるようです

これについては今後の様子も観察していきたいと思います

プレミアムプラスを解約したら記事はどうなるのか試してみた

記事を出したらずっとプレミアムプラスに契約してないといけないのか、ちょっと気になっていたのでまだ記事数の少ないうちにと解約したらどうなるのか試してみました

結果としては「記事は残るが編集などは出来なくなる」と現状ではなるようです

以下はプレミアムプラス解約後青いチェックマークが消えたため色々検証してみたときの様子です

青いチェックマークが消えた直後の画像

最初は画像のように自分のプロフィールから今まで通り記事が見られており、編集画面を呼び出すことは出来ました

しかし記事を編集しようとすると操作するごとに「このアカウントではこの操作は許可されていません」という注意が出てきました

Xで許可なしの状態記事編集をしようとすると出る警告文の画像

検証ゆえ無視して操作を進めていき、一度編集のために下書きに戻した記事を再公開しようとすると以下の画面に

記事を再公開しようとしたら出た画像

このあと自分のプロフィールを見るとどの段階でこうなったかまではわかりませんが、自分の記事欄を見ることが出来なくなっていました

Xのプレミアムプラス契約前の記事欄の画像

しかしちゃんと記事自体は残っており、自分のポストに載せたものは相変わらずの状態でしたし他の人からプロフィールを見た場合は記事の欄は今まで通り記事が見れたようです

プラミアムプラス解約後の固定ポストの画像
他の人から見たXの記事一覧の画像
これは他の方から提供していただいた画像です

さすがに記事が消えることはないだろうと思ってはいましたがわからなかったので、残るのがわかって一安心です

ちなみに検証のために一度編集をしようと下書きに戻した記事は下書きに戻ったまま見れなくなってしまったので、そこだけは注意した方が良いかもしれません

筆者的結論

Xの記事機能はそれ自体は全然良いと思います。特に

  • Xをすでに活発に利用しており、フォロワー数が多い方
  • これからブログ的なのを始めてみたい方

このような方には気軽に文章が書けるので何気におすすめかもしれません

これからブログを書いてみたい方にもおすすめかもしれないと思ったのは、SNSとの連携がすでに出来ている状態なのが強いと思うからです

Xは外部サイトへの人の流入をなるべく防ぎたいため、ブログやYouTubeなどへのURLリンクが貼ってあるポストは表示を絞ったりしている動きが見られます

そこの問題はさすがにクリアされると思うので、月額課金額が掛かるのを飲み込めるのであれば割と可能性がある感じなのではないかなーと

実際の声とか聞こえてこないことには何もわかりませんが、現状で使ってみた感想はこんな感じでした

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