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【FF14】マケボPVPで生き抜いていくためには その② 値下げ合戦の不毛さについて

2021年9月27日月曜日

FF14 読み物 補足ゆっくり解説動画付き記事

t f B! P L

※その2となります 前回はこちら

今回はマケボ取引がPVPと言われる所以
ライバルが多いと起こりがちな「値下げ合戦」についてを焦点に当てて
零式実装直後の新式を例に筆者の独断と偏見マシマシで考えを綴っていこうと思います

先に言っておきますが、筆者はこの値下げ合戦を正直見苦しいと思っています

そのため、そういう感じの物言いが癇に障ることもあると思いますので、その点あらかじめご了承いただければと思います

文字を読むのが苦手な方は、同じ内容をゆっくり解説方式にした動画もありますので良ければ目次からどうぞ

値下げ合戦についてのあれこれ

ライバルが多い商材は値下げ合戦が激しい


例えば実装したばかりの新式やマテリア、飯薬、おしゃれ素材などなど
新鮮で需要が高いが比較的集める難易度は高くなく、高く売れるものは人気なためライバルが多くなります

マケボで物を買う側は基本的に一番上のものから買っていきます
値段を見なくても一番上にあるものが一番安いからですね

売り手は他の売り手が多くなってくると、自分の商材を出品一覧の一番上を維持したいがために100ギル、10ギル、ひどいと1ギル刻みで値下げをするんです
そしてライバルがまた1ギルでも下げてきたらまた更に1ギル下げて・・と繰り返していたりします

不毛な争いの始まりです

新式などの需要が高いものであろうと、売れる早さよりも作る早さが勝るものは特にこうなりがちです

零式実装初週の新式事情


零式実装と同じタイミングで、戦闘用新式も実装されるのが通例になっています

昨今は早く新しいコンテンツを楽しめるように、新式や飯薬を作成する難易度が下がっており
自前で作っても時間がかかりすぎないように配慮されています

トークン素材が前回までのトークンを2000までしっかり貯めてあると
丁度一式新式が用意出来るようになってるところとかほんとに親切ですよね

新式の作成難易度が下がったことにより、自前で用意する人もおそらく増えているのに加え
零式などをやらないギャザクラメインで活動しているプレイヤーは書き入れ時ですから、めっちゃ頑張って新式や飯薬を作りまくっています

初週の伝説素材周りはすごいお祭り状態になりますから、体験したことのない方は一度行ってみると面白いものが見れると思います

この辺りの立ち回り方など新式作成周りの詳しい記事も後々書いてみようかな

※追記(2021.10/12)記事作成しました


話を戻しまして、漆黒以降の新式は作成難易度の低下から需要を供給が上回るようになっているため、早くに値下げ合戦が始まってしまいます

紅蓮の時くらいは初週は結構良い値段をキープしていたのが
漆黒に入ってからは実装から3日も経てばもうマケボで買ってもいいやってくらいの値段まで落ちてしまっています

自分で作ってもそこまでの手間ではないので、作りたい人は自分で作るし
新式が必要になってくる零式3層まで初週の数日で到達する人は限られています

のんびり攻略している層は「3層まで行けるくらいの時に新式あれば良いや」という方も多いので、新式の値段が下がってたくさん出回るのを待っていたりします


つまり零式実装後数日というのは、実は新式の需要はとても低いのです
一部のお金持ちの修羅ヒカセンくらいしか買わない、と思って差し支えないと思います

もしかしたら今はギルが飽和しているので、次の6.0の時は新式を早く買ってくれるブルジョワ修羅ヒカセンが多いかもしれませんが、なんとも言えないところです

新式が本格的に売れ始めるのは初週の週末くらいからじゃないかなと思います

値下げ合戦で苦しむのは売り手だけである


先程の新式の話をそのまま続けて例に上げてお話していきます

初週の数日は一部の修羅ヒカセン以外には新式は売れませんが、数日もするともう作る方が素材も良い感じに貯まってきて量産体制に入ってきます

しかし、思った以上に新式が売れない・・
そうこうしているうちにライバルがどんどん増えていき、値下げ合戦が始まってしまいます

新式を作って売りに出して売れてないものをチェックしたら値下げされてるから自分も値下げして
素材を取りに行って戻ってきてマケボを見てライバルがまた値下げしてるから値下げして・・
その繰り返し

しんどくないですか?

筆者は面倒くさがりなので値下げ合戦の多いところに基本混ざりにいかないのですが
日常的にずっと値下げ合戦を繰り返してるプレイヤーはよくやるなぁって思ってしまいます


買う側としては、マケボで新式検索してたくさん出品があって値下げ合戦が始まっていた場合、むしろしめしめと思っています

「お、値下げ合戦始まってるから良い感じに値下がるまで待ってていいな」
といった具合に買っても良いなと思う値段に下がるまで、零式なり自分の好きなコンテンツを楽しんで待っています

そしてそれこそ3層が見えてきたくらいの頃になって、安くなった新式を買うのです

下げる値段が1ギルだろうと100ギルだろうと商材の価値を下げることには変わりない


値下がりを待っているタイプの買い手側は供給が上回って値下げ合戦が始まったら、もう自分が買っても良いと思う値段に下がるまで買ってくれません

とはいえ、値段をあまり見ないタイプであればまだ高い値段の時でも一番上にあるものを買って行くと思われるので、無意味ではないとは思います

しかしもし作る時間や素材を集める時間に加えて、マケボを見ている時間が増えていると思ったら
少し冷静になってみた方が良いのではないかなと思います


これは新式だけでなく、新式禁断用のマテリア類や飯薬にも言えることなのですが
確かに需要はあるが売れるタイミングと言うものがあるのです

売れるタイミングではないのに値下げを繰り返していても、ただ商材の価値を無駄に落としてしまうだけになってしまいます

下げる値段が多いか少ないかなど関係ありません
値下げ合戦が始まった時点でもうその商材は「良い感じの値段に下がるまで待つ」ものになってしまうからです

あえて言い切りますが、買い手が納得する値段まで下がるのをただ待ってる間、1ギル単位で不毛な値下げ合戦したりマケボばかり見てライバルへのヘイトを高めるのは無意味です

新式などの需要が高い商材ですらこれですから、すでに落ち着いている新しくもない商材で値下げを繰り返すのは
ただいたずらに商材の価値を落とすだけの行為であると筆者は考えます

商材の売れるタイミングを知ること


零式攻略用の新式装備類は3層以降は必須なので、プレイヤーの攻略が進むと共に需要が高くなっていきます
本格的に需要が高くなっていくのは初週の週末くらいからです

しかし例えば新規のおしゃれ素材やミニオン、マウントと言った類のものは早ければ早いほど高く売れます
いち早くSSで新しい見た目のもので自キャラを撮りたい!というSSガチ勢がいるからですね


特にあらかじめ用意しておける禁断用のマテリア類はそうなのですが
始め売れないからと言ってどんどん値下げ合戦して、結果零式実装直後が一番安く大量に出回ってしまうということが起こりがちです

そして新式が出回るタイミングに応じて禁断用のマテリアも売れ始め、ここでようやく高い値段でも売れるようになっていきます

適切でないタイミングで値下げして売ってしまうと、下手すると大量に買われて転売されてしまうかもしれません
いざ良い感じの値段で売れるようになってきた!という頃に手元にすでに商材がほとんど残ってないなんてことも起こってしまうかも・・

そうなったら悲しすぎます

商材が売れる適切なタイミングを知り、時には我慢することも大事なのではないかなと筆者は思います

筆者のやり方 値下げ合戦には基本乗らない


ここは完全に独断と偏見の自分語りパートになります、ご注意くださいませ

筆者は基本的にはライバルが少ない商材を狙っていくタイプですが、新式市場などに乗る時もやはりあります

そんな時は、基本的にはライバルが値下げしてきても更に値下げする、ということはしません
とりあえず同じ値段に合わせます

それでも1ギル10ギルと少しずつ値下げを繰り返して来た場合、一気に値下げします

来週にはこのくらいの値段に落ち着くかなーと思っている適正の値段近くまでを限度にして
更に1ギル10ギルと値下げしてくる度にまた一気に値下げを繰り返します

その限度あたりまで下がってきたらそこで止めます
だいたいその途中辺りで売れますが、売れたら少し値段を上げて出して様子を見ます

あと同じ商材はあまりたくさん出さずに基本2個までで小出しに出しています
その分幅広くいろんなものを売りに出す感じです


値下げする時は一気なのは、1ギル下げだろうが値下げを繰り返すなら価値が下がることは変わらないと考えるためです
あとマケボを眺める時間がもったいないから

値段を合わせてそのままでいてくれるなら基本そのままにします
余程売れなかったり、他の同じような商材と値段がかけ離れてしまっている場合は下げます

参考になるかはわかりませんが一応書かせていただきました
こういうやついるわーこんな考えしとったんやなって感じな程度で思っていただければ幸いです

システムからギルを引き出す金策が勧められる理由


ここまで読んだ方ならなぜなのかすぐにわかると思います

システムからギルを引き出す方法は、不毛なマケボPVPをせずとも安定してギルを得られるのが最も大きな魅力であると思います

1ギル下げや一気下げ奴とわざわざ争うこともなく、みんな平和にギルが得られます

※当ブログでもシステムからギルを引き出すやり方もご紹介しているので良ければこちらもどうぞ


かくいう筆者も普段は何かこれといった商材がある時以外は、基本的にシステムから得られる金策を中心にしています
あとはライバルの少ないあまり頻繁にチェックせずとも済む商材を置いて、たまーにチェックする程度です

新しものは参加出来そうな範囲で市場に乗り出しますが、筆者自身も零式攻略をしているため
新式市場はここのところはずっと自分用の新式を作った時に余った素材や、特に高い時期にちょっと売りに出す程度に留まっています

ゆっくり解説動画


上の内容を6.2に合わせ、少し削ってマイルドにしたような感じの内容になっています


外部リンク(youtube)

まとめ


6.2ではまた新しい零式と新式が実装され、大きな商機がやってくると思われます
偶数パッチの初週の盛り上がりはほんとにすごいので、まだ体験したことのない人は面食らってしまうかもしれません

現在新規プレイヤーも続々と増えているとのことなので、もし参考になることが少しでもあれば良いなと思います

ここまで読んでいただきありがとうございました
良いエオルゼアライフを!

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2023.9/29
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2023.8/7
極ティターニア雑魚フェーズ前討伐の記事を6.4現在の環境に合わせ、T1D7止めなしガン殴り周回をご紹介する内容にリニューアルしました

このブログを書いてる人


niko
その時プレイ中のゲームを中心にあれこれ思うことを独断と偏見で書いています
やり込み気質だが基本エンジョイ勢
FF14は戦闘もそれなりにやるけど釣りとか金策が好きです

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