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【FF14】マケボPVPで生き抜いていくためには その① ギルや時間、物の価値について考えてみる

2023/11/22
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古き光の英雄たちは言いました
マーケットボードの取引はPVPであると

高難易度やらの戦闘コンテンツから離れ、スローライフを楽しんでいるかと思いきや
日夜マーケットボードをチェックしてはライバルとの値下げ合戦に目をギラつかせているギャザクラ民たち・・

やはり人は争わなくては生きていけないというのか(茶番)

前置きはさておき

今回は金策するには欠かすことが出来ないマーケットボードでの取引について
筆者自身の経験に基づいて、独断と偏見マシマシで考え方を書いてみようと思います

欲しい物は高い

まだ駆け出しのヒカセンだったあの頃

グラカン、ギャザクラクエストの納品物やミラプリ用装備など、欲しいと思ったものをマーケットボードでとりあえず検索してみたということは誰しもやったことがあると思います

そして値段を見て
「うわたっか!!」
といってマケボを即閉じし、フレンドに泣きついたりした方も多いのではないでしょうか

それどころか人によっては
その欲しかったものをいとも容易くぽんと手渡され、あまつさえお小遣いまでもらってしまった・・

そんな方もきっとおられるのではないかと思います

そしてかつて欲しかった品物を自分で作ったり、手に入れたりすることが出来るようになった時
「え、こんな簡単に手に入るものだったの?」
と拍子抜けした、ということもまたよくあるのではないかと思います

まだ戦闘ジョブのレベルやギャザクラのレベルが上がりきっていない新規の頃というのは、ほんとに不自由なものです

欲しいものはたくさんあるのに、手に入れるのが難しい・・

しかも自分でお金を稼ぐ手段も限られているため、テレポ代すらケチらなければいけないのは結構なストレスになる気がします

しかし、これは逆に考えてみれば

自分が欲しいと思ったということは、そのアイテムはFF14をやっているプレイヤーなら欲しいと思ってる人が他にもたくさんいるということです

ちょいちょい色んなことが出来るようになったしなんか金策してみたいけど、商材選びに困っていると言う方は
かつて自分がマケボで何を欲しいと思ったのか思い出してみると良いかもしれません

FF14にはレアアイテムというものはあんまりない

FF14に存在するアイテムは、雑に言ってしまえばほとんどがタダで手に入れることが出来ます

レベルを上げて装備を整えて時間をかければ良いのです

原価タダなのに、なんで作ったり手に入れてくるのをめんどくさがってマケボで買う人がいるんだろう?
値段の付け方も高すぎる!ぼったくりだ!

もしかしたらそう思っている人もいらっしゃるかもしれません

買う側としては安ければ安いほど良いですから、良心的なお値段設定をしてくださる方はとてもありがたいですよね

しかし買う側とて、値段はちゃんと見ています

自分の思っているより高かった場合はちゃんと
「うわたっか!!」
といって即閉じしているはずです

なんならフレンドに泣きついているかもしれません

自分の並べている安いものが売れたあと、ぼったくりの値段のものまでしっかり売れている・・

そんな状態の時は
もしかしたらそのぼったくりと思っているその値段こそが適正なのかもしれません

手間や時間を買うということ

熟練のヒカセンになれば、もう多くの人は戦闘ジョブはもちろんのこと
ギャザクラもきっちり全てレベルカンストしており、装備も整えています

ギルをたくさん持っている人ほどそうです
自力で出来ないことなどほとんどないくらいの人が多いはずです

そういう人たちは、何かが欲しいなと思ったら
もちろん自力で手に入れる事もできるけれど、時間を買う意味でマケボで購入したりもしている、という人が多いと思います

単純に自分で手に入れるのが面倒だから買うということももちろんあるでしょう

物や時間の価値が人それぞれであるのと同じように、ギルの価値も人それぞれであるということです
まさにタイムイズマネーといったところでしょうか

人が面倒だと思うものを自分で作って売ると良い

商材を考える時の1つの方法として、人がめんどくさがるものや時間のかかることをやるのがオススメです

欲しい時は1つだけだったりするものが良いですね
もちろん大量に必要なものでも良きです

1つだけ作るには必要なものが多すぎて集めるのが面倒だったりするものを
ちょっと多めに採集してきて大量生産体制を整えると結構良いお金になったりします

例えば家具がそれにあてはまると思います

ハウジングをしている時、プレビューなどで見てこれを今すぐに置きたい!となったとして
それがクラフターで比較的簡単に作れるものであったとしても、作る作業が煩わしく感じやすいものです

また、ハウジング代行などを請け負っている方は依頼人のサーバーにキャラがいない場合、最低限のことしか出来ないサブキャラで行うという方も多いと思います

そもそもクラフターなどが育っていなかったりすると、家具を作ることが出来ないので
代行ハウジングをする時は家具は主にマーケットボードで調達する方は多いのではないかと思われます

ちなみに筆者が初めてハウジングをやり始めた頃、プレビューでみて良いなと思ったものを並べる時
とっっっっっっても面倒でしたがなるべく自分で用意して、少し多めに作ってマケボに並べながらやっていました

すると普通にやっていればハウジングが一段落する頃にはお金が減っているであろうところ
そこそこ増えていました

家具は中にはリテイナーがほりだしもので持ってくるものもあるので、そういったものはむしろマケボで買う方が良かったりします
マメにチェックするのはとても大事ですね

それなりに売れてるっぽいし普通に作れるのに、値段がずっと高いものを見つけたらチャンスかもしれません

どれだけ入手するのが大変でもいらないものは売れない

集めてくるのがどれだけ面倒で時間がかかるものであっても、欲しいと思う人がいなければ売れない悲しい現実もあります

マーケットボードでとてつもなく高い値段で置かれているのに驚いて自分も並べてみたがさっぱり売れない・・
そんな経験をした人もいらっしゃるのではないでしょうか

筆者の失敗談

筆者は釣りが好きなのでアクアリウムに入れる用の魚は趣味で常に出品しています
その中に「鎧魚」という蒼天エリアのオオヌシがいて、これもアクアリウムに入れられるのです

釣るのが割りと大変なオオヌシの鎧魚

釣ってくるのも条件があったりで結構面倒だし、これはもしかしたら高く売れるのではないか!?と思い、何匹か頑張って釣ってきたのですが

残念ながら全く売れないのですね・・

もちろん安くすれば売れるだろうとは思われますが、なんとなくそれも癪なので少し高め維持してずっとただ並べている状態になってしまっています

結局自分の水槽に入れたりフレンドにプレゼントしたりでほとんど捌けてしまいました

同じSサイズのオオヌシの「神々の愛」や、LLサイズの「七彩天主」なんかは面倒は過ぎますが売れ行き的に商材としても行けそうなところを見ると
やはり見た目の問題でしょうか・・
鎧魚も光るし悪くないとは思うのですけども

どちらにせよアクアリウム用の魚は商材として弱いのは確かな気はします

ヒカセンは新しもの好きである

語弊がある感は否めませんが・・
新しいアイテムが実装したての数日間、ありえないくらいの高い値段で売れるものがあります

例えば地図や潜水艦で新規に追加されたアイテムや、戦闘用新式がこれに当たります

地図で手に入る新しいおしゃれ装備をいち早く手に入れたいSSガチ勢は一定数存在します

そのため実装したてのせいぜい2,3日で収束していってしまいますが、運良く手に入れたらかなりのぼった値で売りに出すことを許されます

むしろせっかくなので
もし自分が一番に売りに出せる!ってタイミングが出来たら、強気の値段設定にしてみるといいでしょう

かつて筆者は当時一番旬だったアドベンチャラーセーターの素材のホーリーリネンを
実装初日か二日目あたりに売りにだし、1枚500万ほどで買っていただけたことがあります

ミニオンやマウントも新規のものはかなり高く売れます

また戦闘用新式は、偶数パッチに零式と一緒に実装するため
初週からガチ攻略をする修羅ヒカセンが、新式を作る時間よりも練習する時間を確保したいためにかなりの高値で買ってくれたりします

戦闘ジョブ用の最新の調理品や薬品なんかも早めに出すと高めで買ってもらえます
だいたい1週間くらいすると初週補正の値段も落ち着いていきます

すでに周知されていることなので、多くのクラフターヒカセンが新式市場に売りにだすため勝ち抜くのは容易ではありませんが
やればやるほどギルになっていくため、零式をやらない方は一度は偶数パッチのお祭りに参加してみると楽しいかもしれませんね

次回予告?

未知、伝説回り、霊砂採集
作っては足りない素材集めに奔走するヒカセン
高騰していくトークン素材
その頃ライバル達はマケボに張り付き、1ギル刻みで値下げ合戦を繰り返していた・・

次回
売れない、新式

エンドカード

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