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「ファンタジーアースゼロ」を知っていますか? その4:歩兵戦におけるあれこれ -連携編-

サムネイル

前回↓の続きとなります

前回では歩兵戦におけるあれこれの数ゲー編というテーマでお話をしました
その4である今回のテーマは「歩兵戦におけるあれこれ -連携編-」となります

「ファンタジーアースゼロを知っていますか?」シリーズは、FEZがどんなゲームであったかを記録として思い出せる限り書き残しておくことを目的としてのんびり更新で書いています

その1は↓こちらになります

文字だらけで見にくい記事な上、筆者が平凡なプレイヤーな感じではありますが、それでも良ければどうかぜひ今回もゆるりとお付き合いくださいませ

ファンタジーアースゼロの歩兵戦について -連携編-

連携について

アイキャッチ1

前回の記事にてファンタジーアースゼロ(以下FEZと表記)の歩兵の強さは1ゲーム中一定で強さは基本的に横並びになるため、その場にいる歩兵の人数で有利不利が決まるというようなお話をしました

しかしただ頭数がいればそれで良いという単純なゲームではなく、その有利不利を覆すことが出来る要素がありました

その1つが連携です

FEZのプレイヤーユニットには職業を割り当てることが出来、それぞれに特徴がありました

特にFEZ初期からいる3職のウォリアー、ソーサラー、スカウトは連携に優れたスキルセットを持たせることが出来ました

  • 最強の状態異常であるスタン技のシールドバッシュを持ち、防御が高く前線を張ることが出来る片手ウォリアー
  • 防御力は低いが瞬間火力と機動力に優れる両手、大剣ウォリアー
  • 鈍足や氷結といった足止めが得意でバッシュに繋げる起点を作るのが得意な氷ソーサラー
  • 当てるのは難しいがアームブレイク、ガードブレイクといった強力な状態異常スキルを持ち、ハイドからの奇襲で膠着状態を一気にチャンスに変えることが出来る短剣スカウト

連携面においてはこの4職を揃えるのがとても強力でした

例えば氷ソーサラーが広範囲氷結魔法のブリザードカレスを決めたところにウォリアー陣が攻め込んだり、短剣スカウトが敵陣にハイドで潜入してブレイクを決めて敵歩兵の一部を無力化したところに一気に攻め込んだりといった感じのパターンが多く見られましたね

どうしてもゲームの性質上、一番強力であったシールドバッシュのスタンの範囲が小さくほぼ単体対象に近い感じだったことから、連携は局地的に起こるものでした

本来であればスタンには短剣や火力ウォリがその場にいれば任せ、ソーサラーやすぐに攻撃出来る位置にいないプレイヤーはそのスタンに視線を集中させている他の敵を叩いたり捕まえたりして、その場の当たり合いを広げていくように戦うのが強かったりします

しかし直接スタンに攻撃する方がわかりやすく楽なのもあってか、人の多い主戦場だと直接スタンに攻撃する人が多すぎたりしがちで、連携を大きく活かしていくのはちょっと難しい感じでした

ですが僻地などの少人数戦であれば最小限の手数での連携がしやすく、練度の影響は計り知れないものとなっていました

連携の練度が高いパーティの強さ

アイキャッチ2

きちんと必要な職を揃え、ボイスチャットを利用して練度の高い連携を取れるパーティは頭数では測れない強さを持っていました

ただその場に集まっただけの野良ソロのプレイヤー達では太刀打ち出来ないことも多く、人数差があっても勝てなくてやりたい放題やられてしまうということがよくあったのではないかと思います

特に短剣スカウトの影響力が大きかったように思います

短剣スカウトの持つアームブレイクなどの各種ブレイク攻撃による状態異常類は、射程が短く当てることこそ難しいものの当てた時の効果が絶大だったためです

例えば人数差が拮抗していて膠着状態になっているところにハイドで潜入してからの敵数人にアームブレイク、パワーブレイクを入れることに成功すると、攻撃を当てた敵を一時的に無力化することが出来ます

数人を無力化することで実質的な人数差を作り出したその瞬間を狙って攻めこみ、一気に勝負を決めてしまったりすることが出来るのです

また1回のシールドバッシュでスタンを作った時にも、無駄な攻撃被りをしないように息を合わせて
「ガードブレイク→ヘビースマッシュ→ヘビースマッシュ」といったように繋げることが出来れば3人程度もいれば一瞬で狙った敵を倒せてしまったりしました

美しい連携を決めるのは意外と難しかった

アイキャッチ3

シールドバッシュのスタンからのガードブレイク→高火力スキルというのは連携の基本中の基本であり、FEZをやっているなら誰もが知っている黄金パターンでした

しかし意外なことに野良でその場にいる知らない人同士でうまく最小限の攻撃で決めきることなどなかなか出来なかったのです

例えばちょっと孤立していた敵にジャベ→シールドバッシュまでがうまく決まったとします
そうすると周りの攻撃できるプレイヤー達の間には

  • 攻撃を振る優先度の高い短剣スカウトや大剣、両手ウォリアーがそばにいるか?
  • どっちが先に振るか?

といった空気読みみたいなものが発生したりします

そして俺が先!!となった結果攻撃を振るタイミングが見事に被って片方の攻撃がダメージ被りで消えてしまったり、お互いに遠慮してどうぞどうぞコントを繰り広げてどっちも攻撃を振らずに微妙な空気になってしまったり

そもそも攻撃が振れる位置に味方短剣がいるのに気づかずガドブレ潰してしまったり、ガドかと思ったらパ二だったりライトやスピアやトゥルーやサンボルなんかがいろいろ飛んできて、連携も合わせも何もかも全てが無惨に消し飛んだりしていました

このストレスたるや

ライトやトゥルーやサンボルが飛んでくるのはさすがにとんでもない悪手ではありますが、意外にも大抵は周りが見きれてなかったりうまくいかなかっただけだったりすることが多かったように思います

あと被るかもしれんなとは思ったけど自分の手を止められなかったとかね、スマんな!(スマだけに)

その場にいるプレイヤーの数が多くても、連携が微妙だとなかなか成果が上がらないということもありました

せっかくチャンスが出来ても敵を倒せないばかりか、敵に攻撃するために前に出た近接職が逆にうまくやられて倒されてしまうということすらしばしば見られる光景でした

少人数PTで連携プレイを楽しみたい人達は僻地を好んだ

アイキャッチ4

FEZでは連携プレイに特化した少人数PTを友達同士で組み、人の少ない僻地で遊ぶことを好むプレイスタイルの方がとてもたくさんおられました

特にスコアアタックを重視するプレイスタイルの人達はその傾向が強かったように思います

いかに少ない人数で生存しつつ活躍し続けることが出来るかを追求し、必要最低限の構成を組んだり、そこまでせずとも友達と一緒に遊ぶ時はそれなりに構成を合わせたりということはしていました

シールドバッシュを持つ片手ウォリもしくは大剣スキルも併せ持つハイブリッドウォリアーを中核とし、短剣スカウト、氷ソーサラー、大剣ウォリアー辺りをPTの人数に応じて適宜バランスよくといった感じで組むことが多かったと思います

連携の練度が高く、更に地形や建築物などの遮蔽物の使い方がうまく崖登りや崖ステップもきっちり出来るような戦闘狂たちを止めるのは至難の業でした

彼らがどんなことを見てどんなことをして敵をいなしていたか、書き出すとこれまた1記事では収まらない長さになってしまうと思われるので割愛させていただきます

筆者はそこまでガチで少数戦出来るプレイヤーではありませんでしたしスコアも平凡なくらいしか出ない感じではありましたが、単純に友達とVCしながら僻地でわいわい少人数ごっこして遊ぶのはめちゃくちゃ楽しかったんですよね

そのプレイングからしか得られない栄養があったのは間違いなかったと思います

プレイスキルの差が出やすく同人数での戦闘でガチ勢に勝つのは難しかった

アイキャッチ5
ぎゅんばきゅーん奴もつよかった

FEZは基本的には数ゲーで、人数で多少の練度の差を覆すことの出来るゲームバランスではありました

しかし同時にプレイスキルの差が如実に出るため、同じくらいの人数で戦った場合、練度の高い人達に勝つことはかなり厳しかったのです

これは少人数になればなるほど顕著になっていきます

タイマンや2onともなると、プレイスキルに差があると10回やってまぐれの1勝も出来ないほどには全く歯が立たないとか、そういうことも起こり得るような感じでした

この少数戦というのはかなり奥が深く、これが楽しくてFEZをプレイしている人たちもたくさんおられたのではないかと思われます

アイキャッチ6

というのも、FEZにはバンクェットという7vs7の少数戦モードがありました

これは公式大会も何度か開かれたりしており、なんと賞金が出ていたりしたのです

こちらレポート記事がありましたのでリンクを記載しておきます
外部リンク(4Gamer.net様)
>>大逆転劇に会場が沸いた「FEZ」オフラインイベント「バンクェット ~The NEW AGE AWKEN 2016~」レポート

いわゆるところのバンク勢と呼ばれる少数戦好きの修羅達は、通常の戦争ゲームモードでは少人数PTでの僻地戦を好む人が多かったように思います

他にも訓練場という好きなマップを選んで戦うことが出来るゲームモードを使い、5vs5や3vs3あたりで遊んだりというプレイを好む人達もいました

戦争だけやっているプレイヤーとバンク勢では本当に連携も地形利用もなにもかも、練度があまりに違っていました

その強さは、おそらく戦争だけやっていては多くの人が辿り着けなかったであろうと思います

一昔前に賞金の出る大会をしていたくらいなら、今の時代にまだFEZが生きていたらeスポーツ競技としてバンクェットが名を連ねるという世界線もあったかもしれないのだろうか?

そんな世界線も見てみたかったような気もしなくもないな、とここまで書いて思ったりしたのでした

次回予告

最後のPWを振り絞ったクランブルストームで窮地を脱する
しかしすでに限界が近づいていた
次々に倒れる仲間達
追手はすぐそこまで迫っている
だが最後の希望はまだ残っていた、はずだった

次回「消えた、スカフォード」

すれ違う思いが、今日もまたどこかで小さな悲しみを生む

アイキャッチ7

続きはこちら(まだ)
>>筆者の体験談を元にFEZのどんなところが楽しかったのかを語る

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